FTM オーストラリアから帰国 なおたろう

生まれたときは女の子現在男の子として生きてます。帰国しました。

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日本とオーストラリアの違い

 

 

2年間オーストラリア留学を経て日本に帰国しました。なおたろうです。

 

 

正直、日本に帰国することをワクワクして帰国しましたが、後悔しています。

日本社会とオーストラリア社会のギャップが耐えられない日々。oh shit

コロナも日本の方が相当ひどいのでオーストラリアに残っていたらもうすこし自由に動けていたかなと思います。

そんなことを言っていても仕方がないので今自分できることを一つづつこなしていきます!

 

オーストラリアの好きな所

①ルールがあまり厳しくない

面接の時髭を綺麗に剃らなくても大丈夫

面接時スーツじゃなくてもいい

オーストラリアでももちろんスーツで面接を行う業種もありますが、大抵アルバイト、パートの場合は私服でOK

ファームの場合は面接なしで即採用ですね。

髭も剃らなくてよし、髪型、髪色も基本自由です。

オーストラリアの大手スーパーではレインボーとかピンクとか紫の髪色のお姉さんが働いています、最高。

オーストラリアでの雇用形態は3つあって

カジュアル、フルタイム、パートタイム

やることは全て一緒ですがカジュアルは

フルタイムより時給が高い。土日出勤も2倍の時給で働くことができる!

その代わり即解雇されてもしょうがない。

フルタイムは時給は低くても有給や病欠手当がでるので日本で言う正社員ですね。

 

オーストラリアの好きな所

②先輩後輩関係がなくて楽

オーストラリアでは初対面であった時歳を聞くこともなければ聞かれることもありません。

基本的に名前だけの自己紹介でオッケー👍

歳下、年上関係なく友達のように接することができます。そしてなによりフレンドリー。

ネガティブな人や人見知りの人も稀に見かけますが、大抵の人は楽観的でフレンドリー。

特に田舎だと車で走っていると道端の全く知らないおじいちゃんから手を振られたり、タバコ吸ってたら話しかけられたり交流があります。

オーストラリアで敬語を長らく使っていなかったので日本で敬語を使う時違和感があります。

例えば会社に入社したのが年下の子より後だった場合敬語でいけばいいのか、タメ口でいけばいいのか迷うことがありました。そういうので気を使うのもめんどくさいのでこれからはタメ口でいきます(笑

反町隆史poison

 

オーストラリアの好きな所

③遅刻とか早退にゆるい

オーストラリア人は怠け者だという言葉をよく色んな人から聞かされていました。

実際一緒に働いてみてそう感じることはなかったですが、遅刻や早退で厳しいことを言われたことはないです。

遅刻は寝坊してやらかしたことが数回ありますが、遅れても寝坊しちゃったの?はははー

気をつけてきてね〜。のノリ。

昨日オナニーしすぎて疲れてたんじゃない?(笑)なんて冗談を言われることもしばしば。

和みの極み

早退に関しても直前に言ったのにもかかわらずしょうがないねのノリでいけましたね。

 

オーストラリアの好きな所

④困ってる人は必ず助ける精神

オーストラリアの国民性は助け合いの精神

困ってる人がいれば見返りなしにたすけてくれる。そんな人が多いです。

たくさんの人に助けてもらいました。

例えば車のバッテリーが上がって信号の前で止まってしまった。

パニックになってたら5分もたたないうちに知らないおっちゃんが大丈夫かー!?って来てくれます。たまたまじゃない?なんて思う人もいるかもしれませんが、3回止まって3回ともすぐ助けてもらいました。ありがとう。

 

日本の好きな所

⑤ルールを必ず守る

仕事で決められたルール、交通ルール、これをしなくてはいけないよと言われているものは守る人が多いのではないでしょうか。それがあるから、チェーン店でも、お店のクオリティは変わらない。どこに行ってもおいしい牛丼が安く早く食べられる。

 

日本の好きな所

②電車やバスが時間通りに来る

かなり正確な時間できますよね。人数多すぎて乗れない時もあるかもしれませんが、時刻表通りにくる。これがなければ少し早めに家を出なきゃいけなかったり、大事な予定に遅刻してしまったりするかもしれません。

 

日本の好きな所

③相手のことを気遣うことができる

日本人は相手が今何を考えていて、何を感じているか心の中で読み取ろうと言う人が多いと感じました。

言ったら、以心伝心

言葉にしなくても相手が何を望んでいるのかを考えることができる。

これを英語でhigh context person と言います。

逆はlow context person

わざわざ細かいところまで説明しなくても理解することができる。例えば電車の優先席

必要な方にお譲りください。そう書いてあれば僕たちはどんな人が必要なのか考えることができます。

お年寄りかな?妊婦さんかな?子供かな?

色々出てくると思います。low context person は具体的にお年寄りや、子供、妊婦さんに譲ってくださいと書かないと誰にその優先席が必要なのか分かりません。

これは日本での上下関係があるから上司には気を遣うことで培われた技術かと思います。

ガラスが空いていたらつぐ。上司が嫌いな食べ物は注文しない。上司が好きなビールが置いてあるか確認するなど、相手のためにおもてなしをしようとしますよね。

 

日本の好きなところ

④働き者

日本に住んでいた時はこれが当たり前だと思っていたし、働きすぎだと感じたこともありませんでしたが、海外に行ってヨーロッパの人達になんでなおはそんなに一生懸命働くの?

疲れちゃうよ。嫌な仕事を任せられたら断ってもいいんだよ?と言われたことがありました。

たとえ嫌でも言われた仕事をする、それが日本で生きていくには必要でした。雇ってもらって文句を言える立場ではないと考えていましたが

それも一理あるのかもと感じました。

だけど、24時間誰かがコンビニで働いてくれているからコンビニがそこらじゅうにあっていつでも食べ物飲み物、日用品を買うことができる。便利ですよね!

 

いろんな人がいて国だけで人を見るのは違うかもしれませんが、経験上フランス人は仕事があまり好きではないのかもしれないなと思いました。やりたくない仕事はやりたくないと言うし仕事のやり方がおかしいと感じたらすぐ上司に意見を言う。めっちゃキレる。特に男の人

 

 

まとめ

僕個人的にはオーストラリアに住んでみて、オーストラリアの方が住みやすい国だと感じました。人と話すことが好きなので知らない人とすぐ仲良くなれたり、人と人との間にあまり距離がないのがいい。

日本は僕には少し息苦しいかな。

日本にいる期間は予定では一年半

コロナが落ち着いたらもう一度オーストラリアに戻ろうと考えてますのでそれまでにIELT6.0目標に英語の勉強がんばります!

目指せ永住権!では!