ファーム探しの落とし穴
What’s going on mate??
どーもなおたろうです。
ワーキングホリデーでオーストラリアに来た方はすでにご存知だと思いますが、ファームや工場で88日以上働けばもう一年visaを伸ばすことができます。
ちなみに法律が変わって3年目も6ヶ月働けば申請できます。
調べると色んな職種でセカンドビザを申請することができるんですけど、ファームでセカンドとってる人が多いんじゃないでしょうか。
もちろんタダではなく申請に400ドルくらいかかるんですけど、めっちゃありがたい制度。
最近新しく日本人が2人新しいルームメイトとして一緒に住み始めたんですけどその子たちと前はどこのファームで働いてたの?って話ししてたら悪徳ファームで働いていたらしく、それがひどかったのでシェアします!
ファームの名前も出しますんでカブルチャーで仕事探してる人は参考にしてください👍
1つめberry patch farm
ここは突然会社が倒産して3ヶ月前に辞めたけど給料は未だに支払われていないそうです。まず会社からお金が支払われないのでコントラクターも従業員に、お金が払えない状況で裁判で戦う準備を今行なっているようですが、働いていた人全員の力が必要で人数が少ないと裁判で不利になるんだとか。その進行状況もよく知らされてないようで本当にコントラクターが動いてくれているのかもわからない状況。
適当すぎるだろスーパーバイザー!!
2つめGlass house Mountain farm
ここは、給料がいつも2-3週間遅れて振り込まれ、シーズンが終わってから3週間たっても最後の1週間の給料が支払われてないそうです。
このファームについては被害者が多いためハウスオーナーの娘さんがgovernmentに言ってくれるそうです。お金ちゃんと振り込まれるように祈ってます。
スーパーバイザーの名前はジャック、ジョー、ムーン。名前変える可能性もあるので防ぎようないですけど、とりあえずへんやなって思ったらすぐやめましょう!
いちごのシーズンが終わってからは玉ねぎファームを紹介されたそうですが、車で2時間かかるのに加え朝4時からスタートという鬼のスケジュール。しかも、玉ねぎをカットするためのハサミは借りるのにお金がかかるそうで、クレイジーですね😂
その子は付いて行かなくてよかったーっていってました。うん。僕もそう思う。
カブルチャーのいちごファームは大体コントラクターを挟んでるんですけど、仕組み紹介します。結構複雑なんですけど、
ファーム←繋がってる→コントラクター
ファーム→働く人がほしい。
コントラクター→働く人をファームに紹介する
コントラクターやスーパーバイザーは
家を借りていてそこに働く人が住む
働く人家賃を払う。
家主に家賃収入が入る。
働く人仕事がないから辞めたい
コントラクターはもーすぐ作物が育ってお金いっぱい稼げるよって止める
働く人→そもそも仕事がなくて家賃が払えない
家賃収入が、なくなるのがいやだから嘘ついて引き止めるんですね。
これが、負のループです。
そもそも、借りた家に従業員を住まわせることはできますが、家を借りるときに登録した人じゃないと住めません。だから、不動産屋さんが家を見に来るときは荷物を車にぶち込んで2人しか住んでいない設定にしないといけません。
幸い僕は一発目からいいファームに当たったのでラッキーでした。でも、正直行ってみないとわからない働いてみないとわからないことなのでまずやってみる。おかしいと思ったらそれを伝える。改善されなければ辞める
これを繰り返せば、いつかはちゃんとしたファームで働けるだろうと思います。
しょうみセカンドビザを取るために3-4ヶ月の我慢をするだけなので不当な扱いを受けてもオーストラリア政府に訴えかけることをしない人が多いです。だから、毎年ワーホリで来る人は悪徳のファームに引っかかってしまうんですね。
一番いいのはコントラクターを挟まずにファームに直接雇用してもらうことです。給料もスーパーアニュエーションも直接振り込まれるのでへんなトラブルが起きることもありません。
スーパーアニュエーションというのはオーストラリアでの年金みたいなもんで毎週給料とは別に会社が払ってくれる積立のお金で、歳をとってから引き出せるものです。
オーストラリア人ではない留学生もビザが切れてから貰うことができます。
これから仕事探しする人日豪プレスとかにかいてある日本語の求人も韓国人が日本人に頼んで書いてもらっていたり翻訳アプリを使って書いている可能性が高いので気をつけて下さい。
いいファームに当たるかどうかはしょうみ運とタイミングだと思います。
人から紹介してもらうのを僕はお勧めします!
バーとかパブにいって地元のおじさんたちに聞いてみるとかアジアンマーケットに来てるアジア人に聞いてみるとか色々方法はあるので諦めずに探してみてください!
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