全てはマインドセットで決まる
お久しぶりです。
前回ブログを更新してからかなり時間が経ってしまいました。
色々となりたい自分になるために時間を費やしてるのでこれからも気まぐれに更新させてもらいます。
相談、質問がある方はインスタグラムのDMにて受付ています。
インスタグラムのアカウントです↓
https://instagram.com/watanao65?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
さて、前回ブログを更新してから今までたくさんの成長がありました。
なにから書けばいいのかわからない、、、。
まず、不労所得を得たくて物件を買ったと前回書きましたが、現在、契約手続き、リフォームも終わりさらに入居者様も決まり正式に賃貸契約を結びました。
5月に決済して、6月にリフォーム、7月に賃貸契約とかなりスムーズに目標を達成できました。全ては周りの人達が協力してくれたおかげです。
僕の親父は建築士なので親父に教わりながら、YouTubeみながらできるところは自分でリフォームをしました。
サラリーマンをしながらのリフォームだったのでスケジュール的にはかなりきつかったです。
休みの日は朝から夜21時ごろまで作業してました。精神的にも孤独感があったし、納期が決まっていたので作業が終わらないストレスもありました。先輩、親父にも手伝ってもらってかなり助かりました。感謝です。
また、大学でトランスジェンダーとして講義するとも書いてありましたが、無事終了しました。少人数の特別授業だったので定員も少なくリラックスしてお話しすることができました。
生徒さんには満足いただけたみたいです。身近にトランスジェンダーがいないからリアルを知ることができた、気持ちに寄り添うことができるようになったなど色々感想を頂きました。
生徒さんの中には友達からゲイなんだとカミングアウトされたけどあの時自分はなんて声をかけてあげたらよかったのかずっと悩んでいたという声もありました。僕はカミングアウトする側の人間なのでカミングアウトされる側の人に色々考えさせてしまっていたのかもと新しい目線で物事を考えることができてさらに勉強になりました。
大学生のみんなしっかり自分の意見をもっててすごいなあと感心することばかりでした。また来年も声をかけて頂けそうなので頑張ります!
そして、最大の変化が習慣と、マインドセットを変えたこと。これのおかげで目標を達成するスピードが速くなりました。
潜在意識と顕在意識の違いとかもかなり深く勉強しました。
まずは習慣として
毎晩自分が実現したいことを紙に書いて
次の日の朝その紙を見ます。それから声に出して読む。現在3冊目に突入
毎日日記をかく
毎日日記を書くと過去にどんな気持ちで行動していたかとか、自分は今日何ができたかなど振り返ることができます。
それから振り返りノートを書く
これは日記には書けなかったもっともっと細かいこと、自分が今日できたこと、できなかったこと、その時の気持ち、これからどうしたらいいかなど自分が気づいたことを適当に書いてます。自分の考えがまとまってすごくいいです。
そして本を読む
今ルールを5つきめて75日チャレンジをしています。
その中に本を10ページ読むという目標があるので毎日読んでいます。
そして本を読んで重要だなと思うところを
ノートに書き出す。
これが今ぼくが毎日やっている習慣です。
慣れてしまえばやらないと逆に気持ち悪くて寝れなくなってしまいます。
そしてマインドセット、これは海外の人のリールをみて勉強しました。
継続して努力をすれば必ずなりたい自分になれると思うマインドを作ることです。
ぼく気づいちゃったんですけど人生ってすごくシンプルで、自分がやりたいことや目標があったらまずやってみる、そして失敗する、そして分析する、なぜできなかったのかそして修正してまたやってみる、するとまた失敗する、考えてまたやってみるを繰り返していれば絶対最終的には目標を達成できるということに。
このマインドを理解してから努力することが楽しくて楽しくてしょうがなくなりました。
地道な努力、辛いけどこれを1年、2年、5年と続けていったらどれだけ自分が成長できるのかなとワクワクします。
自分が今まで逃げてきたこと、克服したいこと自分の弱さを認めて前に進めているなと実感しています。
いま人生が楽しくない、目標なんてないと思っている方、マインドセット次第で人生は大きく変わります。一緒に頑張りましょう!!
人生で今が1番楽しいと思えるか
お久しぶりです。
僕の気まぐれなブログを見てくれてる人なんていないだろうと思っていましたが、この一年ちょこちょこTwitterで連絡や問い合わせをしてくださる方がみえ、嬉しく思っています。
最近Twitterはあまり使用せずInstagramを使用する頻度の方が高いのでお問い合わせはInstagramにお願いします。
またブログにコメントをしてくれる方もいますが、なぜかコメントを返すことができないないので相談があればInstagramのDMからお願いします。
インスタグラムのアカウントです↓
https://instagram.com/watanao65?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
オーストラリアから帰国してから約2年が経ちました。この2年で心も体もかなり成長したなと実感しています。
オーストラリアから帰国したばかりの頃はオーストラリアと日本を比べてオーストラリアだったらこうなのに、日本はダメだなあとそんな考え方でかなりイキってました(笑)
帰国後なにをやりたいのか、自分が目指すところはどこなのかが分からず色んなことやってみるけど続かずモヤモヤする時間がありました。
そんな時、週に一回行っていたバスケの集まりに見たことない方がいて話しかけたら色々と話が盛り上がり仕事もフリーでプログラミング、不動産投資をやっているとのことで、そこから働かずにお金を稼ぐことができれば旅行に好きな時にいけるやん!天才か!となりました。
この考え方が僕には全くなかったので(ただの馬鹿)革命が起きたような衝撃がありました。
そこから、不動産投資についての本を読むようになり、今では色んなジャンルの本を読むことが習慣なりました。
あとは非常識な成功法則という本に書いてあった叶えたいことはノートに書く、そうすれば勝手に目標が叶っていくという方法を試してから潜在意識によってやりたいことが次々に叶っていっている、正確にいうと目標を叶えるために何をしないといけないのか意識して生きることができるようになりました。
昨年2022年の10月から毎日寝る前に目標をノートにかいて次の日の朝に声に出して読む。
これの良いところは目標を達成するまで毎日同じ目標を書き続けるので途中で諦めることがなくなるというところです。目標の書き方としてのポイントは数字を使って具体的に目標を書くこと。何月何日までにこれを達成するとか。
何月までに何キロ痩せるとか。
今は2冊目に突入しました。
目標であった不動産投資のための物件も今月購入しました。やることは山積みですが、去年の10月に物件を買おうと決意してから確実に前に進んでいるなと思います。
それから、この本を読んでから価値観が変わったなという本があります。
こちらの「運転者」という本。内容は長くなってしまうので説明しませんが、読んだことがない人はぜひ。読んで後悔はさせません。
それからこちらの本
「アミ 小さな宇宙人」
人間のエゴについて書かれている本で、ファンタジー小説風なので読みやすいです。
色々な本を読むことで見たことない世界をみて自分は周りの人や環境のせいにしていたなと気付きました。
オーストラリアだから、日本だからやりたいことができるとかできないとか関係ないですよね。あとは、人を勝手に判断していたと気付きました。英語で言うとジャッジですね。あの人は〜だからダメだなとか、話してておもしろくないとか、こういうとこ直したほうがいいとか。それって僕の主観的な要求だし、他人と自分を比較して自分の方が上とか思ってしまっていました。
人生においてどんな仕事をしていても、どれだけ良い車を持っていても、年収がいくらだろうと勝ち負けなどないし、人それぞれ幸せを感じる瞬間は違いますよね。
なぜ自分を守ろうとするのかそれは自分に自信がないから自己肯定感が低いからだと思いました。ではどうやって自信をつけていくのか?それは成功体験を増やすと言うことに尽きると思います。小さなことでもいいので自分の目標を達成して自分一人でできた!という成功体験をたくさん経験すればそれがストックされていって小さな自信が大きな自信になっていくのかなとおもいました。
本を読んでから意識を色々と変えて
「新しい出会いを大切にする」ことを意識しています。どんなところでもタイプの女の子がいたら積極的に声をかけるようにしていてそのつながりで大学でトランスジェンダーとして講義をしてみないかと声をかけてもらえました。明後日初めて生徒さんの前で自分の生い立ちや体験談をお話ししてきます。
今が人生で一番活動的で充実した毎日を過ごせているし恋も仕事も遊びもバランスよく楽しめているなと感じています。
全てはマインドセット、考え方次第で人は幸福になれると思います。
では
Today is gonna be a good day
やる気が出ない人へ
毎日毎日だるいですよね、もう息するのもだるいと感じる🥱
ホルモン治療を始めてからホルモンバランスが乱れるとホットフラッシュ(更年期障害の一種)が頻繁に起きて体がだるくてやる気が全くなくなる日が月に数回訪れます。
ホットフラッシュとは体が急に暑くなって汗がダラダラ吹き出る症状のことです。数分で元に戻りますが冷房がしっかりかかっていても汗が止まらないし、真冬に全裸で外に出ても寒くないくらい暑くなります😅
さて、やる気が出ない日はベットから起きられないし、何もしたくないし、誰とも喋りたくなくなります。そんなときは冷静にきたよきたよ月に何回か
脳科学的に人間は同じことを続けていたらそれをやめられない習性にあるとか、例えばテレビを見ていて掃除しないといけないけどテレビ見ちゃうとか、スマホ触っててお風呂入らないといけないのにスマホをやめられないとか。これは人間の本能だからそもそもやる気なんて存在しないみたいなのをYouTubeで見た気がします。そういう場合は生死を脅かすことを言われたら人間は行動するようで、掃除しないと殺すよ。とかお風呂入らないと殺されるよ。本当に殺されるって状況ならすぐスマホやめて風呂入りますもんね。だから、頭の中でやらないと殺されるって暗示をかけて無理やり体をベットから起こしましょう。時間って1日で限られてるしベットでダラダラ寝てるだけなんてもったいないです!
んなこと言っても無理!ベットから起き上がれない!って人はそのまま好きなだけ寝てください。ある程度寝たら腹が減って行動できます。たまにはダラダラしましょうよ〜
みんな毎日頑張ってますからね!
仕事を70歳まで続けるんかーと思うと結構テンション下がる、だから頑張って35までにお勤めを辞めたいです。それが今の目標です。
ファイヤーーーーー!
僕は論理的に理由を求めるのが好きです。その方が納得できるからです。なぜそれをするのか何のためにするのか?とくに理由がなかったら仕事でもやる必要ないですもんね、なんとなくずっとやってるとか、昔からそうだからとか個人的に嫌いです。考えることをやめたら人間は、死にます。日々脳みそを使って生きましょう。
みなさん生きましょう。
僕の愛犬ジョニーくんです。先日レーズンを食べてしまい動物病院に行きました。では。
Netflixで見た映画をとりあえず上げてく
このブログ読んでくれてる人いるかわからないけど、ひっさしぶりに更新してみます。
日本に帰国して1年と4ヶ月が経ちました。
そんなことはどうでもよくて
映画、海外ドラマ見るのが好きなのでNetflixでみた映画をとりあえず紹介してみます。
•見えない目撃者
こちらの映画は個人的にはかなりおすすめで、吉岡里帆さんが盲目の役なんですが演技が素晴らしすぎる。サスペンスなので物語を予想しながらワクワクドキドキしながら見ることができます。途中グロいシーンが出てくるので無理な方はやめておいた方がいいかも。
見て良かったと思う映画の一つです。
•罪の声
こちらはサスペンス映画です。
出演されている役者さんは有名な方ばかりで物語の構成もしっかりしているけど、なんか物足りない作品でした。オチが弱いというか。
ストーリーはよく考えられているなと思います。
•マーダーミステリー
こちらはサスペンスコメディ映画です。
一般人の夫婦が事件の謎を解いていく物語でストーリーも面白いし二人の掛け合いも面白い。
英語がわかる方は英語でぜひ見てほしい。
•クワイエットプレイス
こちらはホラーサスペンス映画です。
人がたくさん死にます。
音を立てたらモンスターに殺されるというシンプルな設定ですが、主人公の耳が聞こえないのでそこがキーになって面白くなってきます。
個人的にはシリーズ2の方が面白いです。
•バッドトリップ
これは完全なるコメディ映画ですが1番の特徴は全てのシーンがガチのドッキリをして撮影されているということ。
役者以外は一般人の方で一般人には映画の撮影とはいっておらずドッキリを仕掛けてます。それを上手いこと繋げて一つのストーリーにしているので構成がうまいし、ドッキリなのでリアクションがリアルで面白いです。これは2回見ました。
•おいしい家族
これはセクシャルマイノリティの映画です。
ある日帰省したらお父さんがお母さんになっていたというストーリー。
コメディ感も少しありますがどっちかというと感動系ですかね。何系っていうのかわかりませんが色々考えさせられる映画です。
•牛首村
完全なるホラー映画です。
伏線回収がたくさんあって途中までは面白かったけど最後までみるとSFですか?ってなります。意味がわからない終わり方ですね。
怖い映画みたいなーってなったら十分恐怖を感じることができる映画です。
•マザー
これは何系というのかノンフィクション?
実際にあった事件を参考に作られたみたいですが、長澤まさみさんの演技がすごい、クズな母親役なのですが、見ていて本当にイライラします。なんなんこいつムカつくわーってなります。しかしながら、実際にこういうクズな母親はたくさん実在してると思いますしそのせいで子供にも大きな影響を与えているんだろうなと思った映画でした。ハッピーエンドではないのですごく胸糞わるい映画でした。二度と見たくないです。
•オッズタクシー
こちらはサスペンスのシリーズもののアニメです。
サスペンスといってもトドのタクシー運転がある事件を解決していくストーリーなので怖くはないです。キャラクターがすべて動物でかわいいし、コメディ要素もあって次のストーリーが気になってしまうアニメですね。一気に見てしまいました。なんといっても最後のオチが衝撃でした。最後の最後になると薄々たぶんオチこうやってもってくんやろうなーってなんとなくわかりますが途中までは全然わかりません。面白いのでおすすめです。
•令嬢アンナの真実
こちらは実話をもとに作られています。
ドラマですがシーズン1までしかないのでさらっと見れちゃいます。
ジャーナリストが謎の大金持ちアンナを取材するところから始まります。謎が多い令嬢アンナの正体とはなんなのか?面白いです。
•オザークへようこそ
こちらはサスペンスドラマになりますかね?
シーズン4まであるので視聴率は悪くなかったようです。
真面目なビジネスマンがマフィアに脅されて麻薬を売ったお金を資金洗浄してきれいなお金に戻すというのが根本の話ですが、いろいろな問題が次々起きてなかなか前に進めないみたいなドラマです。シーズン3まで見ましたが面白いです。人がたくさん死にます。
有名な作品よりもあまり知られてないB級映画の方がおもしろいこともあるので見たことがなければぜひ視聴してみて下さい!
人生は平等ではないけど人生の価値は対等
先日ベンジャミンバトンという映画を見た。
物語のストーリーはある一人の男の子が第一次世界大戦終戦日に生まれる。その男の子がベンジャミン、老人で生まれて歳を取るにつれて子供に戻っていくストーリーだ。
そして、最後は赤ん坊になって死んでいく。
老人から生まれ子供で死んでも、子供で生まれ老人になって死んでも同じことは生まれたときから徐々にできることが増えていき、歳を取るにつれてできないことが増えていく。姿が違うだけで死ぬまでの過程はほぼ同じだ。
この映画はベンジャミンの人生を振り返りながら進んでいくが、ベンジャミンと関わる人の人生の流れも描かれている。
これは前置きとして、この世に存在するすべての人には映画にできるような壮大な人生物語がある。一人一人全く違う物語で出会う人や考え方、取ってきた行動すべてがまるで違う。それってめちゃくちゃ素敵なことじゃないかと思う。
女の子で生まれて、自分の性別に違和感をもち23歳の時性別を変えた僕は、28年間の人生の中で『なぜ人間はいきるのか』という問題の答えがいくら考えても出てこなかった。『人はなぜ生きるのか』哲学的な疑問だし数学のようにはっきりとした答えはない。100人いれば100通りの答えがあるだろう。
どうしても納得のいく答えを見つけられずにいたけど最近Youtubeでみた動画でなるほどなと思う答えがあった。「動物や虫には生きる意味なんてない、偶然生まれて偶然死んでいく。なのになぜ人間には生きる意味があるとおもうのか?」
確かに、今まで人間には生きる意味があるものだと自分で勝手に決めつけていたなあと思った。人間だけ特別なわけじゃない。虫や動物と同じように人間にも生きる意味なんてない。だから、偶然死ぬその日が来るまでは自分の好きなことして、やりたくないことは極力避けて気楽にいきていけばいいんじゃね?って気づいちゃった。
もちろん正解は一つではないが、このように考えることで人生を楽に生きれるのではないかと思う。こう考えることで今の僕に悩みは一つもない。以前はいろんなことを考えすぎて眠れなかったが今は楽観的に物事を考えられるようになったので毎日10時間眠れている。
そしてもう一つ
今、悩んでること、絶体絶命の危機があったとしても死ぬ前には「ああ、あんなこともあったっけ」と懐かしく思うのだろう。
僕の友人にとても面白い人生を歩んできた者がいる。とにかく変人なクズ野郎だ。そんなクズな友人とはオーストラリアで出会った。彼にオーストラリアでどんなふうに生活してきたのか聞いてみたらかなり面白かったのでシェアする。これを読めば自分がいかに真面目すぎるか気づくだろう。ちょっとぐらい羽目を外しても人生を振り返った時には笑い話になるだろうから。
2019年10月彼はワーキングホリデービザを使ってオーストラリアに来た。仮に彼の名をクズとする。
理由は単純で本場の海でサーフィンがしたかったから。
最初の目的地はゴールドコースト。
所持金は親に貰った40万。それで1か月仕事もせずサーフィンを楽しんだ。
そして、放浪がしたいという理由でゴールドコーストをでてバイロンベイに向かう。
ゴールドコーストからバイロンベイまでは約100キロ
日本でいう大阪から兵庫県の距離です。
- 参考までに写真を貼っておきます。
最初は歩いて行こうとして初日5キロしか進めず2日目5キロしか進めず3日目にはあきらめて結局ヒッチハイクで目的地まで移動しました。
そしてバイロンベイから618キロ離れたニューキャッスルという町までヒッチハイクして日本食レストランで4か月働きます。
そこでレストランのボスの家にベビーシッターもやるという条件で住んでいましたが新しいベビーシッターを入れたためお店の2階に引っ越しするようボスから言われます。しかしながら、新しいベビーシッターよりクズの方がベビーの調子が良かったようで、もう一度ベビーシッターをやるようにいわれぶち切れボスと喧嘩。
クズは追い出されます。
仕事をクビになったクズはニートのままサーフィンをしては酒のみの生活を繰り返し、サーフィン酒飲みニートになりました。
サーフィン酒飲みニートは所持金が15万になったところで仕事をする為ファーム(農家)に移動します。
そこではホステルといわれる、激安宿でくらします。
いわゆるバックパッカーホテルです。
ある日ホステルでタバコを拾います。そのまま迷うことなくパクります。ホステルに住む友達からタバコが落ちてなかったか聞かれるも落ちてないと答えそいつと揉めます。
何を言われてもパクってないと言い張り、その当時好きだった女の子はクズの味方をしてくれました。その女の子にも嘘をつきパクってないと言い張りゲボがでそうでした。
そして無事セカンドビザを取得。ワーホリビザではファーム(農家)で3か月働くと
もう一年間ビザを延長することができます。
ビザ所得後は最低限の生活をしながら2か月おきに4か所移動しました。
移動するお金はなくヒッチハイクをしました。
その時の気持ちは「自分がイカレであることは自覚していたが同時に満足もしていた」そうです。
ヒッチハイクが捕まらないときはバスも使っていたが、その日最後のバスを目の前でのがし、ホステルにも行けず、マクドナルドで寝ることに。
余談だが、オーストラリアのバスは手を上げないと止まってはくれない。そのことを知らなかったクズは普通にスルーされた。
そしてその夜はマクドナルドで寝る。朝起きたらサプライズ20ドルがカバンの中に!
誰かがホームレスと勘違いしてくれたのだろう。クズは喜んだ。
移動中お金がないときはテント生活をしていた。
ある夜、泊まる場所もない、ハングリージャックスというハンバーガーチェーン店で泊まろうと思ったら、24時間ではなく店を閉めるから出ていくよう言われる。お金がないことを店員に言うとハンバーガーを奢って貰える。その夜は公園でテントをはり寝たそうです。
朝起きたら、ハンバーガーを奢ってくれた兄ちゃんが偶然通りかかり目的地までおくってもらえる。
オーストラリアにきて1年がたち日本に一時帰国する。
オーストラリアにもう1回行きたかったのでセカンドビザの申請をするがうまくいかず、アルコール再発し1か月アルコールニートとして暮らす。その後オーストラリアに戻るお金がなかったため2か月本気で働き50万貯める。
オーストラリアに戻った後、1ヶ月はまたアルコールニートになる。そこからコロナが世界中に広まり仕事が見つからずスタンソープという田舎町に移動。農家で働く。
ある日友人の車を飲酒運転する。
警察に捕まり、裁判所にいくように命じられるも英語がわからず返される。
後日再裁判を行い、罰金10万、1か月免停となる。
その後2か月アルコールニートをはさみ、その最中、無断でキャンプ場に車を駐車。
お金はあったが払わず追い出される。
その後3年目のビザを取得するためいちごファームに移動。
ここで僕はクズと仲良くなります。
イチゴファームのボスには7日間働くといって始めたが最初から7日間働く気はなく毎週仮病で休む。
その後お金はないが車がほしくなり激安1600ドル(日本円で約13万6000円)の車を購入し3か月で車つぶれる。
その後イチゴのシーズンが終わった為バイロンベイに移動しブルーベリーファームで働くがさぼりまくり休みの日に遊びに行ったコフスハーバーという町で仕事を見つけ、連絡もせず飛ぶ。
新しい仕事をしていた時、マクドナルドの駐車場で知らない人の車に当て逃げ。後日の職質で警察にばれて罰金を払うことに。(クズは日本人で英語はあまり得意ではありません。)
相手の保険屋から電話が来たが修理費が高すぎるという理由で交渉し値引きに成功。値引きに成功したがいまだに連絡こず放置している。(むしろ好都合)
コフスハーバーに住んでいた時の大家さんの好意に甘えサーフボードを置きっぱなしにしてタスマニアに移動。
当初3か月で取りに戻る予定だったが7か月たったいまも連絡せず取りに帰る気はさらさらない。
※ちなみにコフスハーバーからタスマニアまでの距離は1962キロ。
ノンストップで移動しても2日はかかります。
タスマニアには3か月滞在し、真面目に働いたが酒とたばこにお金が飛び大して貯金できず、そのまま飛行機でヌーサという町に移動。
(僕とクズはタスマニアでも一緒に暮らしていました。)
タスマニアからヌーサまでは2369キロで彼は飛行機で飛び立っていきました。
空港まで見送りにいき、彼と過ごした3か月間を振り返り涙が出そうでしたが出ませんでした。
※クズの後ろ姿です。
ヌーサではフレンチレストランで3か月働く。(料理の腕前はピカいちです。)
ピザの裏面を焦がし同僚に英語で罵声を浴びせられるがほとんど何をいっているか理解できず。
また、レストランで肉を切る際わざと肉を切り間違えこっそり家に持ち帰る。その後仕事がつまらなくなり辞める。やめた足でカジノに行く。そして、1か月4回カジノに行き合計30万負ける。
残り所持金10万でニート生活継続。2週間後には所持金残り1万になる。
仕事を見つけるもお金がないため給料を日払いでもらえるように頼む。
現在ホステルに宿泊、家賃払える見込みない。
そのタイミングでロックダウンになり働けなくなる。クズ人生最大のピンチ。
クズは基本的に敷金礼金は払えないためホステルに宿泊。
100人部屋1日15ドル(日本円で約1300円)
現在1300円の家賃も払えないためギリギリ生活始まる。
バスに乗るお金(3ドル)もないため履歴書をコピーするために2時間往復で歩く。
タバコが買えないため落ちているタバコを拾う。もしくは通行人にせびる。
地元ホームレス区域ではタバコの葉っぱだけがぬかれており腹が立つ。
ここまで記事を書き確認のためクズにラインを送ったら情報がアップデートされました。
ボスのご厚意でロックダウン中にも関わらず働かせてもらいお金をもらう。
ボスにはお酒はもうやめろと言われるがその足でお酒を買いに行く。
ちなみにホステルにはお金が払えないと言って正々堂々滞在中。
6000千円の内、5000円はお酒、1000円で10日ぶりの洗濯をする。
意外と綺麗好きのようだ。。。。。。。。。to be continued
楽しんで頂けただろうか。彼はクズだが一緒にいると退屈することがなく話もおもしろい。彼の人生をもっともっと見て見たくなってしまう。麻薬のような人生だ。
僕は彼のように自分のやりたいことだけをして生きている日本人を見たことがない。働きたくないから働かず、ギリギリ生活をする。一般的に言うとクズだ。クズは探せばいくらでもいるだろうが真面目に生きてきた僕とは出会う機会がなかっただけかもしれない。もちろん自分の好きなことだけをして生きていても幸せになれるわけではない。実際彼が今、幸せなのかどうかもわからない。だが、将来彼が日本に帰国しこの話を一緒にしたときは一緒に大笑いできることは確実だ。
どんな人生を歩んできても人間の価値、人生観は対等である。彼の人生も僕の人生もあなたの人生もどれもオリジナルな物語で、特別なのだ。全く同じ人生なんてこの世にひとつもない。だから人生はおもしろいんだろう。
ボーイズコミュニティとガールズコミュニティ
来月で28歳になります。なおたろうです。
そんな僕ですが、実際23歳まではばちばち女の子だったので、女の世界で生きてきました。いうたら、更衣室、お風呂、トイレ、周りにいる人、すべてが女子でした。
これだけ長く女の子がいる世界で生きてきて、突然、男の世界に飛び込むと色々な違いがあって感心することが多いです。
もちろん、男のコミュニティで生きる。これは、待ち望んできたことで嬉しかったんですけど、なんせ男だけだと部屋が臭い!
華がない、男が集まって話すこといえばエロい話だったり、あそこの風俗はよかったとか、あの子胸デカいよなとか、今の子可愛かったよなとか、パチンコで勝ったとか負けたとか、今までで一番興奮した下着は?とかしょうもないことばっかり(笑)かと思えば熱く夢を語ったり、論理的な話、仕事の話、歴史の話だったり毎日が楽しいです♪
今は男社会4年目と言うこともあり、慣れてきたところはありますが、新しい発見がまだまだありそうです。
一概に男はこうだ!とは言えませんが、男だけで集まって話すのはエロい話か熱い話、すべらない話この3択です。
では、逆に女の子はなにを話すのか?
一番はやっぱり恋バナですよね。中学、高校時代は散々聞いてきました。彼氏の話だったり、だれかとだれかが付き合っただの、別れただの正直心は男だったので興味もなかったです。なのでいつも聞き役に回ってました。
その恋バナをしてくる女の子が好きで、だけど告白なんてできない、だって俺は女の子。
女の子が女の子を好きになるのはおかしいと思ってましたから、辛かったです。。。(笑)
あの頃はLGBTなんて言葉はなかったですから。
それから、メイクの話、ファッションの話が多かったですかね。ここについては全くついていけてませんでした。
女の子のファッションはさっぱりわかりません。メイクもしたいと思ったことないし、めんどくさいよね。ムダ毛処理もしてなくて、バスケの試合の日脇毛ボーボーで試合にでて、相手選手はビビったでしょうね笑
あとは、女の子が集まると必ず誰かの悪口が出てきます。思うのはその場にいないこの悪口をみんなに聞こえるようにいって本人がくると何もなかったように話を変えて普通に接する。
そこの切り替えはあっぱれ!すごいなあって感動してました。笑
もちろん女の子は全員悪口を言っている訳ではありませんよ!サバサバした女の子もたくさん見てきました。私は興味ないからって単独行動を好んだり、部活に力入れてたり。
でも、正味これは女の子の本能なので仕方がないことなんだと僕は思ってます。生物学上女の子は悪口を言うことでストレスを外に吐き出しているということも聞いたことありますし、
男が浮気するのもしょうがないかなーって思いますもん。。。
それが本能だから、無意識に目は胸に行くだろうし、胸が当たったらドキッとするだろうしそれって何も考えてないけど反射的にそうなっちゃうんですよね。
男社会も女社会も経験した僕が思うのは
男だから、女だからこう!って言うのはなくて
男でもお菓子作り好きな人いるし、恋バナ好きな人もいるでしょう。
女でも車が好きな人もいるし、可愛いものが好きではない人もいるでしょう。
色んな人がいるから女なのに、男なのにと色眼鏡で人を見てはいけないなと思いました。
実際小さい頃から男になりたかった僕は男とは?どんなことをすれば男として認めてもらえるのかそんなことにこだわってました。
ずっと女の子として扱われてきたので飲み会行ったらお金払わなくてよかったり、力仕事はさせて貰えなかったりしたのでいざ性別が男になった所で男らしいとは?という壁にぶつかりました。
今は、性別を超えて色んな人がいることに気付けたので男らしさを求めることはせず自分の好きなように生きれるようになりました。
濃い28年間でした。
(人生はまだ長い)
このことに28歳で気付かせてくれた周りに感謝ですね。
次の誕生日が来るまでにはまたひとまわり大きく成長できますように♪
10年前女子高生だった僕
そして現在
日本とオーストラリアの違い
2年間オーストラリア留学を経て日本に帰国しました。なおたろうです。
正直、日本に帰国することをワクワクして帰国しましたが、後悔しています。
日本社会とオーストラリア社会のギャップが耐えられない日々。oh shit
コロナも日本の方が相当ひどいのでオーストラリアに残っていたらもうすこし自由に動けていたかなと思います。
そんなことを言っていても仕方がないので今自分できることを一つづつこなしていきます!
オーストラリアの好きな所
①ルールがあまり厳しくない
面接の時髭を綺麗に剃らなくても大丈夫
面接時スーツじゃなくてもいい
オーストラリアでももちろんスーツで面接を行う業種もありますが、大抵アルバイト、パートの場合は私服でOK
ファームの場合は面接なしで即採用ですね。
髭も剃らなくてよし、髪型、髪色も基本自由です。
オーストラリアの大手スーパーではレインボーとかピンクとか紫の髪色のお姉さんが働いています、最高。
オーストラリアでの雇用形態は3つあって
カジュアル、フルタイム、パートタイム
やることは全て一緒ですがカジュアルは
フルタイムより時給が高い。土日出勤も2倍の時給で働くことができる!
その代わり即解雇されてもしょうがない。
フルタイムは時給は低くても有給や病欠手当がでるので日本で言う正社員ですね。
オーストラリアの好きな所
②先輩後輩関係がなくて楽
オーストラリアでは初対面であった時歳を聞くこともなければ聞かれることもありません。
基本的に名前だけの自己紹介でオッケー👍
歳下、年上関係なく友達のように接することができます。そしてなによりフレンドリー。
ネガティブな人や人見知りの人も稀に見かけますが、大抵の人は楽観的でフレンドリー。
特に田舎だと車で走っていると道端の全く知らないおじいちゃんから手を振られたり、タバコ吸ってたら話しかけられたり交流があります。
オーストラリアで敬語を長らく使っていなかったので日本で敬語を使う時違和感があります。
例えば会社に入社したのが年下の子より後だった場合敬語でいけばいいのか、タメ口でいけばいいのか迷うことがありました。そういうので気を使うのもめんどくさいのでこれからはタメ口でいきます(笑
反町隆史poison
オーストラリアの好きな所
③遅刻とか早退にゆるい
オーストラリア人は怠け者だという言葉をよく色んな人から聞かされていました。
実際一緒に働いてみてそう感じることはなかったですが、遅刻や早退で厳しいことを言われたことはないです。
遅刻は寝坊してやらかしたことが数回ありますが、遅れても寝坊しちゃったの?はははー
気をつけてきてね〜。のノリ。
昨日オナニーしすぎて疲れてたんじゃない?(笑)なんて冗談を言われることもしばしば。
和みの極み
早退に関しても直前に言ったのにもかかわらずしょうがないねのノリでいけましたね。
オーストラリアの好きな所
④困ってる人は必ず助ける精神
オーストラリアの国民性は助け合いの精神
困ってる人がいれば見返りなしにたすけてくれる。そんな人が多いです。
たくさんの人に助けてもらいました。
例えば車のバッテリーが上がって信号の前で止まってしまった。
パニックになってたら5分もたたないうちに知らないおっちゃんが大丈夫かー!?って来てくれます。たまたまじゃない?なんて思う人もいるかもしれませんが、3回止まって3回ともすぐ助けてもらいました。ありがとう。
日本の好きな所
⑤ルールを必ず守る
仕事で決められたルール、交通ルール、これをしなくてはいけないよと言われているものは守る人が多いのではないでしょうか。それがあるから、チェーン店でも、お店のクオリティは変わらない。どこに行ってもおいしい牛丼が安く早く食べられる。
日本の好きな所
②電車やバスが時間通りに来る
かなり正確な時間できますよね。人数多すぎて乗れない時もあるかもしれませんが、時刻表通りにくる。これがなければ少し早めに家を出なきゃいけなかったり、大事な予定に遅刻してしまったりするかもしれません。
日本の好きな所
③相手のことを気遣うことができる
日本人は相手が今何を考えていて、何を感じているか心の中で読み取ろうと言う人が多いと感じました。
言ったら、以心伝心
言葉にしなくても相手が何を望んでいるのかを考えることができる。
これを英語でhigh context person と言います。
逆はlow context person
わざわざ細かいところまで説明しなくても理解することができる。例えば電車の優先席
必要な方にお譲りください。そう書いてあれば僕たちはどんな人が必要なのか考えることができます。
お年寄りかな?妊婦さんかな?子供かな?
色々出てくると思います。low context person は具体的にお年寄りや、子供、妊婦さんに譲ってくださいと書かないと誰にその優先席が必要なのか分かりません。
これは日本での上下関係があるから上司には気を遣うことで培われた技術かと思います。
ガラスが空いていたらつぐ。上司が嫌いな食べ物は注文しない。上司が好きなビールが置いてあるか確認するなど、相手のためにおもてなしをしようとしますよね。
日本の好きなところ
④働き者
日本に住んでいた時はこれが当たり前だと思っていたし、働きすぎだと感じたこともありませんでしたが、海外に行ってヨーロッパの人達になんでなおはそんなに一生懸命働くの?
疲れちゃうよ。嫌な仕事を任せられたら断ってもいいんだよ?と言われたことがありました。
たとえ嫌でも言われた仕事をする、それが日本で生きていくには必要でした。雇ってもらって文句を言える立場ではないと考えていましたが
それも一理あるのかもと感じました。
だけど、24時間誰かがコンビニで働いてくれているからコンビニがそこらじゅうにあっていつでも食べ物飲み物、日用品を買うことができる。便利ですよね!
いろんな人がいて国だけで人を見るのは違うかもしれませんが、経験上フランス人は仕事があまり好きではないのかもしれないなと思いました。やりたくない仕事はやりたくないと言うし仕事のやり方がおかしいと感じたらすぐ上司に意見を言う。めっちゃキレる。特に男の人
まとめ
僕個人的にはオーストラリアに住んでみて、オーストラリアの方が住みやすい国だと感じました。人と話すことが好きなので知らない人とすぐ仲良くなれたり、人と人との間にあまり距離がないのがいい。
日本は僕には少し息苦しいかな。
日本にいる期間は予定では一年半
コロナが落ち着いたらもう一度オーストラリアに戻ろうと考えてますのでそれまでにIELT6.0目標に英語の勉強がんばります!
目指せ永住権!では!